所得税

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個人支出の所得税法上の取扱いと法人支出の法人税法上の取扱いの違いについて

個人事業主が何らかの支出をした場合、当該個人事業主の資産が減少します。また法人が何らかの支出をした場合も、同じように当該法人の資産が減少します。そして個人事業主が何らかの支出をした場合は所得税法が、法人が何らかの支出をした場合は法人税法が、...
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個人事業主が事業で使用していた車を無償譲渡したとき

「個人事業主が事業で使用していた車を無償譲渡したとき」、事業に係る会計帳簿にどのような仕訳を行うのか、そして無償譲渡した場合には譲渡所得が発生するのか。この個人事業主の行為には様々な論点が含まれているので、それについて解説します。当該個人事...
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個人事業主の支出と法人支出の比較

営利目的で活動する個人事業主と法人は、その活動の中で様々な支出を行います。今回は個人事業主の支出と法人支出について、両者を比較しながら解説します。個人事業主の支出ある個人が事業活動を行っていた場合、当該個人事業主は様々な支出を行います。上図...
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個人事業と法人でここまで違う 事業主の所得・役員報酬・親族給与の税務上の扱い

人が生活していくためには、基本的には労働によって収入を得る必要があります。そして、個人事業であっても法人であっても、さまざまな立場の人が関わり、働くことで収入を得ています。個人事業では、事業に関わる人として「①個人事業主本人、②従業員、③親...
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所得税法㊾「租税回避の否認」

今回は「租税回避の否認」を見ます。そもそも「租税回避」とはどのようなものでしょうか。「租税回避」とは、要は「税金を回避すること」であるため、道徳的にあまりよろしくない行為であるというイメージが湧くかもしれません。そのイメージで多分正解です。...
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所得税㊽「借用概念」

今回は借用概念について解説します。前回の所得税法㊼「租税法の解釈」で借用概念に少し触れましたが、深掘りします。借用概念とは借用概念とは、他の「法」分野で意味内容が確立している用語を、租税法が使うことです。たとえば、民法で意味内容も確立してい...
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所得税法㊼「租税法の解釈」

所得税㊷「租税法律主義」以降は、所得税法を離れて租税法全体の話を見てきました。その中で「租税法律主義」や「租税公平主義」などの憲法原則を確認しました。しかしこの記事を読むにあたって、一旦「租税法律主義」や「租税公平主義」の概念を横において、...
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所得税㊻「合法性の原則」

今回は租税法律主義の内容の一つとされている「合法性の原則」を解説します。その前にここでもう一度「租税法律主義」と「租税公平主義」を軽く復習します。「租税法律主義」は憲法上の原則です。租税法律主義は「租税を国民に受容できるようにするためのルー...
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所得税㊺「租税公平主義」

租税法律主義は租税に関する憲法上の原則です。租税に関する憲法上の原則は租税法律主義だけでなく、憲法14条1項から導かれる「租税公平主義」があります。日本国憲法14条1項は「国民は法律の下において平等である」ことを定めたものであり、租税法も法...
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所得税㊹「遡及立法禁止原則」

今回も憲法の基本原則である租税法律主義の内容を見ます。前回は租税法律主義の内容の2つ「課税要件法定主義と課税要件明確主義」を確認しました。租税法律主義は「国民に受容される租税法を立法するためのルール」であり、租税法律主義というルールにしたが...